1862年創業のフランス・パリのパティスリー「ラデュレ(Ladurée)」より、日本初となる路面店が東京・青山に2018年3月22日(木)オープンしました。
パリを拠点に活躍する建築家・デザイナーのインディア・マダヴィ氏によるラデュレ青山店の内装は、現代の東京と出合ったマリー・アントワネットをイメージした、可愛らしさの中にモダンな雰囲気をまとった空間となっています。
扇の形を描く長椅子、ねじれたキャンディ・スティックのようなテーブル、マーブル模様の床、メレンゲのようなシーリングライトなど、この空間のために用意された家具や装飾的なライティングは、まるでおとぎ話から抜き出たよう。
サロン内では、ショーケースの中にズラリと並ぶ色鮮やかなパティスリーの数々の中から好きなものを選び、紅茶やコーヒーとともに堪能することができます。
さらに、青山店限定のコレクションにも要注目です!
限定コレクションとして登場する、柚子を使ったパティスリー「エヴィダンス・ユズ」(907円 税込)は、柑橘類の皮入りマドレーヌ生地になめらかな柚子風味のクリームとココナッツムースを重ね、クリスピーなパールでアクセントを加え、全体をチョコレートと柚子色のグラサージュで包んだ一品。
まるで柚子のようなフォルムを崩すのが惜しいほど愛らしい見た目!爽やかな柚子の風味と、ふんわり優しいココナッツの甘さが口の中で広がります。
もう一つの限定コレクションは、マカロンの「ユズ」 303円(税込)。
2つのオレンジ・イエローのマカロン・コックの間に、ほんのり甘い苦みが特徴の柚子の香りのクリームが挟まった一品です。
この他、青山店限定のマカロンボックス(6個入り)も販売されます。
今まで銀座三越店のみで楽しめたラデュレのアフタヌーンティーが、青山店でも味わえるようになります。
3段のアフタヌーンスタンドの上には、上段にマカロン2種、中段にサンドウィッチ2種、そして下段に好きなパティスリーとチョコレート又は焼き菓子がセットで楽しめます。
マカロンやパティスリーは、自分の好きなものを選ぶことができます。また、飲み物は数種類のフレーバーティーとコーヒーから選ぶことができ、さらにフルーツジュースがつきます。
オーダーできるのは2人分からとなります。
青山店では、手土産やギフトにもオススメな、愛らしいデザインの箱に入ったチョコレートなども販売されています。
ラデュレの世界観が堪能できる空間で、ゆったりと優雅なティータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。
【ラデュレ 青山店 詳細】
住所:東京都港区南青山5-9-15
営業時間:11:00~20:00(19:00 ラストオーダー)
TEL:03-6418-5325